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グローバル採用シーズン 今年も早めています

 例年であれば国慶節明けから採用(就職)活動が始まりますが、今年もどこよりも早くスタートしています。

中国版の就職協定をふまえ、個別企業の説明会スタイルではなく、赴日就職セミナーというセミナースタイルで早期に開催し、その中で個別企業の募集要項を案内することで、参加するクライアンツにも配慮することができます。

 中国の大学に詳しい人であれば既に理解されていると思いますが、我々日本企業がターゲットにする優秀な大学では、4年生になる9月までに就職内定先を確保している大学生がほとんどです。沿岸部を中心に、それでも競争力のある日本企業は後発でも採用できますが、残念ながら結果として、内定後の辞退や入社前の辞退者が多く、入社後すぐに辞めてしまうケースがあると人事担当者からよく聞きます。

 

 西安から採用した新卒者の定着率はこの5年間で98%です。ほとんど内定辞退も入社後の退職者もでていない最大の要因は、GCA&Cは西安で1年中セミナーをしており、1年生から3年生にも参加してもらっているために、就職シーズン前になると「今年の説明会はいつ開催されるのか」と西安GCA&Cオフィスに大学生から連絡が入ります。数日で集客と選考を終えるスタイルでは、十分告知できず、十分集められず、十分選べず、十分フォローできない状態で採用を決めているため、内定辞退や入社後退職が多いのは当然の結果と思われます。

 西安では、優秀な大学の全ての対象学部で何度もセミナーを開催することで徹底的に告知し、赴日就職情報誌を配布することで関心を高め、大学と連携して何度も説明会と選考を繰り返し、内定後は西安現地オフィスで日本語学習含めて内定者フォローをしています。晴れて来日する日には家族親族が空港まで見送りにお越しになり、日本でのサポートを何度何度も頼まれます。その差は歴然です。

 

 また、西安は昔から国際文明都市であった古都長安であり、非常に定着性が高いことで知られています。JETROのレポートでも報告されていますので既知のことですが、多くの沿岸部の離職率が20%を超えるのに対して西安は8.5%です。一つのことに集中して長い期間をかけてでも習熟したいと考える人々が多いのです。もちろんどんどんキャリアupしたい人もいますが、ある意味で日本的な人が比較的多い土地柄だと言えます。

 

 今後の市場性からリスクを承知で中国進出せざるを得ず、意を決して自社の将来を担う新卒を採用して、時間とお金をかけて教育したのに、離職されたのでは、そもそものグローバル採用活動は無意味です。

  

 中国現地の大学からのグローバル採用に課題認識をお持ちであれば、一度弊社にお問い合せください。

 

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